神、妖怪、超能力者。 そういった類のものを皆、おとぎ話や宗教、漫画とかで見たことがあるだろう。 実際にそれらは今から数百年前の戦国時代までは存在していた。 1600年代・・・ある人間が戦術利用を目的とし術式によって通称「鬼神種」と呼ばれる妖怪が生み出される。 月日が流れるにつれ、鬼神種は数を増やし・・日本は滅亡の危機に瀕した。 しかしそれはある男が、鬼神種の血を自らの体内に取り込み、新人類を生み出したことで打開される。 鬼神種は新人類の超能力、通称「神力」を前に還付なきままに駆逐されていく。 やがて新人類と鬼神種の戦いは新人類が勝利を納めたことで終結。 しかし、これは解決ではなく新たな戦いの幕開けに過ぎなかった・・・。 鬼神種が衰退したのちに訪れたのは、新人類と旧人類の対立だった。 旧人類は新人類の神力を恐れ、旧人類の新人類に対する数の暴力が始まる。 新人類は神力を利用し旧人類から自らの存在の記憶を抹消し、異世界を生み出し、旧人類と別々に生きていくことを決める。 ・・・今では異世界は神界と呼ばれ、新人類は神界人と呼ばれている。 この物語はそんな神界人の戦いの物語である。 使用している効果音・BGM 魔王魂http://maoudamashii.jokersounds.com/ 音々亭http://soundarbour.sakura.ne.jp/BGM.html ニコニ・コモンズhttp://commons.nicovideo.jp/?header ツイッターhttps://twitter.com/MINAGI_ganota スクロール版→http://seiga.nicovideo.jp/comic/23807?track=list